2018年3月4日
現在、国立新美術館にて開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に行きました。
国立新美術館は赤坂陽光ホテルから徒歩15分なので、暖かくなってきた今の季節は散歩がてらにちょうどいい距離です。
私は18時頃に行きましたが、ライトアップされた国立新美術館も昼とは雰囲気が違って素敵です。
入口でもルノワールの描いた”イレーヌ・カーン・ダンヴェール”嬢が迎えてくれます。
館内は混雑してなく、ゆっくりと鑑賞することができました。
「至上の印象派展」というだけあり、ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソなど、豪華な画家たちの作品が並んでいまます。私の好きなシスレーの作品も2点あり、嬉しくなりました。
ポスターなどでよく目にするルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》と日本初公開のモネの代表作の一つ、高さ2メートル×幅4メートルの大作《睡蓮の池、緑の反映》は、多くの人が足を止めて鑑賞していました。
絵画を鑑賞した後は展示室の隣にカフェがあるので、お茶をしながら休憩もできます。
会期は5月7(月)までです。開館時間は午前10時~午後6時(毎週金・土曜日、4月28日(土)~5月6日(日)は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)です。休館日は毎週火曜日(ただし5月1日(火)は除く)となっております。
国立新美術館の周辺には東京ミッドタウン、六本木ヒルズなど、これから桜を楽しめるスポットもあります。
国立新美術館までの道順をフロントにてご案内しておりますので、ぜひお声掛けください。
ビュールレ・コレクションは2020年にチューリヒ美術館に移管されるため、その全貌を日本で見るとこができる最後の機会です。
春風とともに、国立新美術館まで足を運んでみてはいかがでしょうか。