2020年3月14日
皆様、こんにちわ。
今回ご紹介するのは文京区にある六義園です。
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
新宿御苑は周りに高層ビルが見えて新宿御苑内の風景とのコントラストがまた良いと感じるのですが、
六義園がある文京区は文教地区ですので、周りに高層ビルがなく、由緒ある庭園だと余計に感じます。
平日の午後でしたが、この日は天気も良く観覧する方は結構いました。前日まで雨が続いていたので晴れて良かったです。その代わり道がかなりぬかるんでました。
吹上茶屋ではこのように池を眺めながら、ゆっくりと抹茶(抹茶と上生菓子のセット620円)を楽しむことが出来ます。特に季節の花をかたどった上生菓子は大変好評だそうですよ。
デートにもぴったりな場所ですので、カップルで行くのも六義園はおすすめの場所です。
六義園の中にいますと都内にいるとは思えない感じになります。
この写真はつつじ茶屋がある小高い丘の上からの風景です。園内は結構高低差がありますので歩きやすい靴がいいです。
そして六義園の中心部、大泉水が姿を表します。もう少し紅葉が色づいているとさらに美しい景色だったと感じました。
写真は、出汐の湊辺りから望む中の島です。この辺りの景観が一番美しいですね。
この大泉水を囲むように観覧していく、回遊式築山泉水庭園です。
藤代峠を登ってみると、ここは園内で一番高い場所です。
園内を見下ろせるのでまた違った絶景が楽しめます。
暖かくなってきたので、お散歩にも最適です。
ご宿泊の際は是非お立ち寄りくださいませ。
赤坂陽光ホテルからは電車で約30分程となります。